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顔のたるみが片方にだけ?気になる!
顔のたるみが片方だけに現れた!という経験をしたことのある方はいらっしゃいますか?
「片方だけが顔のたるみだなんて、許せない!」
…と、普段は気にしてなかったけど、一度気になり始めると気になって仕方がない!なんて思う方も多いのではないでしょうか。
美しい顔って、やっぱり左右のバランスが取れている顔だと思いますからね。
個人的には、片方だけに顔のたるみが出るなんて最悪の気分だと思います。
ここでは、顔のたるみが片方にだけ現れるケースについてご説明します。
顔のたるみが片方だけに現れる原因は?
片方だけの顔のたるみは、顔全体のバランスを壊す原因にもなってしまいますので、放ってはおけません。
では、その原因はどこにあるのでしょうか?
実は、顔のたるみが片方だけに現れる人は「日常生活の中にある癖」が原因だったのです。
では、早速チェックして見ましょう。
あなたは、日常生活において以下のような癖がありませんか?
- いつも同じ側の歯で噛む癖がある。
- 頬杖(ほおづえ)をつく癖がある。
- 作り笑いをしてしまう癖がある。
- 同じ側で横向きに寝る癖がある。
- 口で呼吸をする癖がある。
以上、何気ない5つの癖ですが順番にご説明しましょう。
こういう方は、噛んでいる方の筋肉はよく使われているので鍛えられています。
しかし、片方の使われない筋肉は衰え、これが片方だけの顔のたるみの原因になります。
この場合は、左か右のどちらか慣れている方で頬杖(ほおづえ)を付いていませんか?
頬杖って楽な体勢なので、ついついやってしまいがちです。
ところが、頬杖はお肌に大きな負担がかかり、ついている方の皮膚が伸ばされてしまい片方だけの顔のたるみに繋がります。
これは、緊張感の中の笑いなので心から笑っていませんよね?
本当の笑顔は、目や口が同時に動きますが、作り笑いは口元だけ動き目は笑っていません。
作り笑いは、つい社交辞令でやりがちですが、顔の筋肉が凝り固まり、片方だけ顔がたるむ原因になります。
この人は、下になっている側の顔の頬(ほお)だけが潰されてシワになっていますよね?
更に、上の顔が重力に負けて下がり顔のたるみの原因になるのです。
片方の顔はシワに、もう片方の顔は顔のたるみになんて恐ろしいですよね。
口呼吸は、口を開けている状態なので唇に力が入らず、口周りがたるむ原因になります。
口を開けていると、頬・口角が下にがっている感覚になるはずです。
実は、口を閉じる事は口周りのエクササイズにもなっています。
口呼吸の癖がある人・口をポカンと開ける癖がある人は要注意です。
片方の顔のたるみをリセットする表情筋トレーニング
片方の顔のたるみ改善のためには、マッサージよりも顔の筋肉を鍛えていった方が効果的です。
では、片方の顔のたるみをリセットする表情筋トレーニングをご紹介します。
(1)口を「オ」の形にし、口元は下に下げ、頬を上に上げます。
(2)口元はそのままの状態で、頬の筋肉だけ上下に30回動かし、頬の筋肉に刺激をしていきます。
(3)歯茎に舌をあて、歯茎に沿って左周り20回、右周り20回、口周りのたるみ、法令線を解消していきます。
(4)気になる片方の頬と口角を、上下に20回上げ下げします。
(5)気になるたるみの片方の眉毛に、人差し指と中指を置き、眉毛が動かないようにしながら目を大きく10回上げ下げしていきます。
(6)指を離し、目をギュッとつむり、思い切りパッと開きます(5回)。
片方の顔のたるみをリセットするのに一番大切なことは、日常の癖を治して行くことです。
癖は知らない内に、片方だけの顔のたるみやシワ、法令線の原因になっています。
自分の癖を意識しつつ、表情筋トレーニングを取り入れて、顔のたるみを軽減させていきましょう。
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