顔のたるみを逆立ちで解消する！

スポンサードリンク

顔のたるみを逆立ちで効果的に解消！

「顔のたるみを逆立ちで改善できる」という言葉を耳にしたことはありますか？

一般的な顔のたるみの解消方法といえば、ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動が多いですね。

ところが、なんと「顔のたるみを逆立ちで改善させることができる！」というのです。

これはいったいどういうことなのでしょうか？

東洋医学では、皮膚は「内臓の鏡」と呼ばれています。

たとえば、胃腸の調子が悪いとニキビなどの肌荒れが目立つようになりますよね。

もし、顔のたるみが胃腸の不調によって引き起こされている場合は、顔の筋力を鍛えるだけでは改善は難しいでしょう。

内臓の不調による「顔のたるみ」を解消するには、胃腸の調子を整えたり、内臓の位置を戻してあげることが重要です。

内臓の位置の不具合は「姿勢の悪さ」や「腸の筋力低下」によって起こります。

実は、このような状態を改善するために最適な方法が「逆立ち」なのです。

逆立ちを行うと、垂れ下がっていた内臓を「引力の影響」で元の位置へ戻すことができます。

また、逆立ちすることで、頭部が心臓よりも下がりますよね。

そのため、血液の流れがスムーズになり、頭部の毛細血管や頭皮へ酸素が供給され、全身へ栄養素を運べるようになるのです。

そうやって内臓の調子が良くなることで、お肌の調子も上がり、顔のたるみ解消に役立つのです。

逆立ちが、顔のたるみ解消に役立つことはお分かり頂けたと思います。

しかし、2本の腕だけの、いわゆる「ふつうの逆立ち」が出来ない方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、「３点倒立」や、首と背中で支える「背中立ち逆立ち」でも同じような効果が得られます。

自分ができる逆立ち方法を選択して、事故が起きないように十分注意しながら行ってください。

そして、最もカンタンな逆立ちは「肩立ちのポーズ」と呼ばれるものです。

肩立ちのポーズは、まず仰向けに寝転び、両腕を体に沿わせ、手のひらを下へ着けます。

息をスーッと吸いながら両脚を伸ばした状態で、ゆっくりと床から離して、持ちあげて行きます。

次に、息をスーッと吐きながら、臀部と腰を床から持ち上げ、手のひらで腰の部分をそっと支え、足先を天井へ伸ばし、静止します。

身体の硬い方はバランスボールなどを用いて頭部が心臓よりも下になる姿勢を作ると良いでしょう。

逆立ちよりもやや効果が劣るものの、血行促進効果は十分に得られますよ。

逆立ち時間は1日5分ほどです。

まるまる5分間の逆立ちをするのではなく、数回に分けて行うようにしましょう。

逆立ちには、顔のたるみを改善させる効果以外にも、ダイエットや体の歪み補正、ストレス解消、不眠改善などといった効果があります。

ぜひ、自分にあった「逆立ち」を行って、総合的な美ボディを手に入れましょう。

スポンサードリンク